金型成型品

TOP

>

金型成型品

金型成型品とは

予め膨らませた原料ビーズ(発泡ビーズ)を加熱成形金型に充填し、蒸気で加熱成形した発泡プラスチックス製品です。
このうち、発泡スチロールは、ポリスチレン樹脂を膨らませた発泡プラスチックス。
生産には量産用金型を設計・製作する必要がありますが、大量生産や形状の再現性が求められる製品に向いています。

弊社では発泡ビーズを加熱成形するための、大小さまざまな成型機40台と、素材や密度の異なる国内すべての発泡ビーズを用いて、構造材や梱包材をはじめ、さまざまな用途品を生産しています。

弊社では、ポリスチレン樹脂以外にも、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂、変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)樹脂といった様々な発泡ビーズを成形加工しています。

特殊原料事例

弊社は変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)樹脂の発泡ビーズを取り扱っています。
​​​​​​​​​​​​​​中でも、難燃性能UL94規格V-0をクリアした発泡ビーズ(サンフォース®)は発泡スチロールと比べて難燃性・耐熱性が高いことが特徴です。車両や精密機器の構造部材や断熱材をはじめとする、難燃性・耐熱性を求められる製品にご活用いただけます。

詳細はこちら

量産までのプロセス

弊社では設計から生産まで、自社で一括して行っています。
製品図面がない場合もヒアリングや3Dスキャンによって対応いたしますので、ご相談ください。

詳細はこちら

製品紹介